いのち

馬淵念子

あんなにも輝き、豊かに生を享受している命が

ある日 まるで蝶の脱皮のように 重い衣を

脱ぎすて 光の時空に消えていく...

死を背景にみる私なりの「いのち」を表現してみました。

石のもつ暖かさ その配列によるリズムが 作品を大いに支えています

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